五燈用門柱燈
東京・赤坂離宮造営の際建立された門柱燈と同型のもので、保存されていた設計図をもとに復元されました。(正面入り口前広場)寄贈:(株)山田製作所
彫刻塔「波貌」(ハボウ)
川口の地名の由来にちなんで制作されたもので、ステンレススチールの四本の柱と、内包する波状の鏡面で構成されており、天空に向かって無限に上昇する発展性と刻々と移り変わる時の微妙な変化を表し「波貌」と名付けられました。(工事エリア内)
大地の力がみなぎってくる感じがしませんか。パワーを感じ取ってみませんか?
設計:彫刻家 建畠 覚造氏 寄贈:川口北ロータリークラブ
石の彫刻作品「ある会話」「二つの形」「化石」
テーマ:「果てしない空間に存在する無限の心や真実によって溶け合う心など」
○ある会話 真実を話す、真実を聞くことによって溶け合う二つの心。
○二つの形 強い心、弱い心が常に反発し合う人間の性。
○化石 放射線状に伸びる果てしなき空間その中に存在する無限の心。(滝・大噴水右側芝生)
設計:彫刻家 富田 眞平氏
鍾乳洞岩石
「あぶくま鍾乳洞」から採石された8000万年前の地底岩石。地中は中生代後期で大きなシダ類と恐竜が生活していた時代です。(滝・大噴水左側芝生)
寄贈:福島県田村市滝根町
さざれ石
「さざれ石」という名は通称名(学名:石灰質角礫岩)。
多くの岩石は川を流れ、角が削られて小さくなっていくのに比べ、「さざれ石」は石灰石が雨水で溶解され、そのときに生じた粘着力の強い乳状液(鍾乳石と同質)が次第に小石を凝結して数万年という長い歳月を重ねてだんだんと大きな岩となったものです。国歌「君が代」で詠まれている「さざれ石」。(大芝生広場)
寄贈:川口むさし野ロータリークラブ
タイムカプセル
川口市の現在・過去の資料を広く集め、未来にメッセージを伝えるため製作埋設し、50年後の西暦2036年(11月5日仮)に掘り起こされます。
封入資料:川口市の現在・過去の資料(冊子、写真等)(大集会堂玄関前広場)
製作:川口商工会議所創立50周年記念
川口商工会議所
一等三角点(根岸)
三角点は、緯度・経度・高さが正確に求められている位置の基準点です。
一等三角点から四等三角点まで全国に約10万点設置されています。一等三角点「根岸」は全国に約1000点、埼玉県に10点ある一等三角点の一つです。(工事エリア内)