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過去の情報一覧
2018.12.25更新 新春を飾る折り紙作品展【1/3~11】
- 日時
- 平成31年1月 3日(木)~11日(金)
午前9時30分~午後4時 - 場所
- 緑のアトリエ
- 内容
- 「それぞれの四季」と題した折り紙作品の展示で、メルヘンの世界をお楽しみください。
また、干支を使った作品の展示、触って遊べる折り紙コーナー、折り紙で作った魚を釣るコーナーがあります。 - 協力
- サンフラワー折り紙友の会
2018.12.21更新 ☆ アイススケート場ロビーに
水槽を設置しました ☆
アイススケート場のロビーに水槽を設置しました。水槽ではグリーンセンター白鳥の池で生息している魚・エビ等の生き物を展示しています。また、池の水を抜いて生き物を捕獲した時の作業の様子をパネル展示しています。アイススケートの休憩時間などにぜひお楽しみください。
※ 水槽をご覧いただくには、アイススケート場への入場料が必要となります。ご了承をお願いします。
モツゴ(クチボソ)
エビの仲間
ヨシノボリの仲間
90センチの水槽を設置しました
2018.12.21更新 サボテン温室でツバキの展示を始めました
当園で育てているツバキが咲き始めました。その一部を現在、サボテン温室で展示しています。ツバキとサボテンが一緒にあるという光景が見られます。
当園ではツバキを600鉢近く鉢栽培を行っているので、このように色々な場所への移動展示が可能です。ただし、栽培していた所とあまり環境を変えないことと、管理がしやすく、入園者の通行に邪魔にならない場所に置くことなどに注意をしています。
外は寒いですが、温室の中は暖かいので、ぜひ、見に来てください。
ツバキの話をしたので予告です。
来年の3月9日(土)から18日(月)に、椿展を緑のアトリエで開催します。こちらも楽しみにしていてください。
写真 左:
展示風景全景
写真中央:
カメリア・ベトナメンシス:ベトナム原産のツバキ
写真 右:
菊冬至:ツバキの品種だと紹介すると驚かれる花型
2018.12.21更新 わくわくスケート体験教室(事前申込制)
の開催について
12月22日(土)と12月23日(日)の2日間で開催予定の教室ですが、天候(雨等)により教室を延期する場合がございます。
開催又は延期については、各教室開催日の午後1時までに、下記アドレスに掲載しますので、ご確認をお願いいたします。
川口市ホームページ「グリーンセンター」新着情報
https://www.city.kawaguchi.lg.jp/soshiki/01110/060/index.html
※上記アドレスの「新着情報」に掲載しております。
2018.12.19更新 クリスマスイベント「サンタとじゃんけん!」
2018.12.17更新 ウラカタ日記:サクラソウ芽分け
当園で栽培しているサクラソウは、1鉢に4芽植えています。なぜかというと、咲いたときにきれいに見えるとされているからです。
1年経つと、根茎に新芽ができます。そのため、「芽分け」といって、新芽と去年植えて枯れた根茎をバラバラにする作業をします。当園は400品種近く栽培しているうえ、他の植物の管理もあるので、栽培家とは異なる手順で実施しており、休眠期で、なおかつ、新芽が充分に育った11月以降に実施します。
11、12月に芽分けをした後、4芽ずつ縛って袋詰めにし、5℃前後の冷蔵庫に入れます。1、2月になったら植え込みをします。「芽分け」や「植込み」には、サクラソウボランティアの方々に協力していただきます。
作業工程は写真左・中央・右の順になります。
写真 左:
鉢土を落とした直後の根茎(1株)
写真中央:
芽分けし、新芽を去年の古い根茎から取り外したところ
写真 右:
4芽ずつ、2鉢分、品種ごとに袋詰めしたところ
2018.12.10更新 おすもうさんと遊ぼう
&サンタ探し大会 【12/16】
- 日時
- 12月16日(日)午前9時から正午まで
【注意】 ※餅つき体験、餅の販売は行いません。
○おすもうさんと遊ぼう
- 時間
- 午前9時~午前10時15分
- 場所
- 花壇広場
- 協力
- 川口北東ロータリークラブ
- 内容
- 川口市にある湊部屋のおすもうさんさんとのふれあい体験
~おすもうさんのすごさ~
1 準備運動
おすもうさんと一緒に体をほぐそう。
2
・小さいお子さんVSおすもうさん
6歳未満のお子さん5人とおすもうさんが、花壇広場内芝生の上でお相撲を取ります。
先着順:50人程度
・小学生3人VSおすもうさん
小学生3人一組でおすもうさんが、花壇広場内芝生の上で、お相撲を 取ります。
先着順:50人程度
大相撲の現役力士を小さなみんなは倒せるかな?
※汚れてもいい、動きやすい服装でおこしください。
3 おすもうさんVSトラック
グリーンセンター所有の一番重いトラックをおすもうさんがロープで引っ張ります。
果たしてどのくらいのタイムで動くのでしょうか?はたまた、力持ちのおすもうさんでも動かないのでしょうか?
みんなで応援して見てみよう。
○ちゃんこ販売
- 時間
- 午前10時15分~正午(無くなり次第終了)
- 場所
- 大パーゴラ
- 主催
- 川口北東ロータリークラブ
- 内容
- 市内にある相撲部屋「湊部屋」の特製ちゃんこを販売します。
普段食べられない相撲部屋のちゃんこはいかがですか?
一杯300円
○サンタ探し大会
- 時間
- 午前10時30分~正午(プレゼント交換終了時間)
- 場所
- 園内各所、用紙は花壇広場ステージ前で配布
(先着250名:小学生以下) - 協力
- 川口北東ロータリークラブ
- 内容
- サンタ探し大会(サンタ探しスタンプラリー)
問題用紙を受け取ったら、ヒントにしたがって園内各所を回り、スタンプを押そう!
サンタのいる場所がわかるよ。スタンプポイントを全部回ったら、サンタからプレゼントをもらおう。
過去の画像
2018.11.22更新 「わくわくスケート体験教室」開催のお知らせ
- 日時
- 12月22日(土)・23日(日)2日間コース
(雨天の場合は、12月27日(木)・28日(金)に延期)
午後4時30分~午後6時00分(1時間30分) - 対象
- 市内在住の5歳~小学生(保護者の方は見学のみ)
- 定員
- 80人
- 受講料
- 無料(貸靴代300円/回は有料)
- 申し込み方法
- 必ず往復はがき(家族であれば複数名記入可)で申し込み、応募者多数の場合は抽選
- 締め切り
- 12月12日(水)までの消印有効
◎申し込み方法
- (往信面)
- 〒333-0826
川口市新井宿700番地
川口市立グリーンセンター
わくわくスケート体験教室担当係
※右側は白紙です
- (返信面)
- 返信先の住所・お子さんの名前
※右側は、わくわくスケート体験教室希望と記入のうえ、お子さんの名前(ふりがな)、生年月日、学年、保護者氏名、住所、電話番号を記入
2018.11.16更新 紅葉を見にいこうよう
グリーンセンターでは、広い園内のいたるところで毎年きれいな紅葉が楽しめます。
川口市の紅葉をぜひお楽しみください。
※11月23(祝)、24日(土)、25日(日)は軽食などをご用意したキッチンカーの出店もあります。
2018.11.16更新 園芸教室「新春の盆栽の寄せ植え」
- 日時
- 12月15日(土)10時~12時
- 場所
- 研修所2階
- 定員
- 20人(先着順)
- 費用
- 3,000円(苗、鉢、用土)
- 講師
- 日本盆栽協会川口支部 矢島 正 氏
- 申込
- 11月29日(木)9時~電話で
- 内容
- 縁起物として新春の飾りにふさわしいマンリョウと春の訪れを告げる山菜として人気のフキノトウを使って、オリジナル盆栽を作り、管理方法を学びます。
2018.12.3更新 カカオの蕾・花・実を紹介します
カカオは、種子がチョコレートやココアの原材料になるということで知られています。
花のつき方は、太い幹から直接蕾が出てくるので、大変驚かされます。
このカカオは開花時期が不定期で、当園の熱帯温室に植栽してある木は今年、春に続いて、11月下旬にも咲きました。今ちょうど、蕾と花と実を同時に見ることができるので、紹介します。
写真 左:
蕾・花・実を1枚の写真に収められました。
写真中央:
カカオの花は3㎜ほどで小さく、細部が見えにくいので、拡大した写真です。
写真 右:
先端に花が咲いているように見える実がありました。
2018.11.22更新 稲穂を「稲架掛け(はさかけ)」にしました
稲刈り後の田んぼを見ると、稲穂が干してある光景が見られます。「稲架(はさ)」とよばれる横棒に稲穂を吊るす「稲架掛け(はさかけ)」と言われる方法と、地面に立てた杭を中心に円形に稲穂を積む「杭掛け(くいかけ)」と言われる方法が主流です。
11月半ばに、盆栽置場に展示してある稲を刈り取り、写真左・写真中央・写真右の順に作業を進め、「稲架掛け」にしました。
「稲架掛け」をした稲穂を見て、収穫の秋に思いをはせてみてはいかがでしょうか。
写真 左:
稲刈りをしているところ
写真中央:
束ねた稲穂を、別の稲穂を紐代わりにして、縛っているところ
写真 右:
稲架掛けの展示をしているところ
2018.11.16更新 子ども園芸教室「クリスマスツリーを作ろう」
オリジナルクリスマスツリーの工作教室です。
- 日時
- 12月8日(土曜日)10時~12時
- 場所
- 研修所2階
- 定員
- 幼児から小学生までとその保護者 15組(先着順)
- 費用
- 1,000円
- 講師
- 照井 昌子 氏(グリーンアドバイザー)
- 申込
- 11月22日(木曜日)9時~電話で
2018.11.16更新 鉄道模型展
- 開催日
- 平成30年11月24日(土)~25日(日)
- 会場
- 緑のアトリエ
- 時間
- 午前10時~午後4時
- 内容
- Nゲージなどの鉄道模型のジオラマ展示
全国各地の鉄道写真の展示
※Nゲージ・ショートトレインの組み立て教室(24日のみ)
①午前10時30分~
②午後1時30分~、
各回10名(先着順)
参加費1,000円(当日会場で)
2018.11.16更新 園芸教室
<根付き植物で作るクリスマスリース>
- 日時
- 12月1日(土)10:00~12:00
- 場所
- 研修所2階
- 内容
- 根付きの植物を使用し、クリスマスだけでなく、お正月から春まで長い期間楽しめるリースを作ります。
- 定員
- 30人
- 講師
- 上田奈美氏
- 費用
- 3,500円
- 申込
- 11月15日(木)9:00から電話受付(先着順)
2018.11.16更新 洋ランの季節になりました
立冬も過ぎ、日ごとに外は寒くなる一方ですが、観賞温室内では、展示できる洋ランの数が増えてきております。
掲載した写真は、洋ランの花が増えたことを紹介するために、ごく一部を撮影したものです。実際にはこの3倍以上の花が展示してあり、室内に入ると甘い香りに包まれます。
今回は紹介できませんでしたが、パボニアやマンデビラなどの熱帯・観葉植物もあり、華やかです。
ぜひ観賞温室で、豊かな色彩と香りを楽しんでください。
2018.11.8更新 園芸教室
まぼろしのフルーツ「ポポー」の育て方教室
≪只今募集中です≫
- 日時:
- 11月17日(土)10時~12時
- 場所:
- 研修所2階
- 定員:
- 20人(先着順)
- 費用:
- 3,000円(苗付き)
- 講師:
- 小林ナーセリー 小林 隆行 氏
- 申込:
- 11月7日(水)9時~電話で
- 内容:
- 収穫後の保存が難しく、市場への流通が非常に少ないフルーツの「ポポー」。
北米原産の果樹「ポポー」の育て方を学び、ご家庭で果実を実らせるための管理方法などを果樹生産の専門家が説明します。
「ポポー」の果実
「ポポー」の苗木 今の時期、落葉しています。
2018.11.5更新 「お茶」の花を展示しました
盆栽の「お茶」の木に花が咲きはじめたので、盆栽置場に展示しました。この植物の新芽が様々なお茶(緑茶・紅茶・ウーロン茶など)の原料になります。
ツバキや、近くに展示している鉢植えのサザンカと同じツバキ科の植物です。
茶葉として有名ですが、花も白くきれいですので、ぜひ見に来てください。
写真 左:
「お茶」全景
写真中央:
「お茶」の花と蕾
写真 右:
参考:盆栽置場で展示中のサザンカ
2018.10.29更新 <老鴉柿(ろうやがき)展> 11/3・4
- 開催期間
- 11月3日(祝)・4日(日)
- 時間
- 午前9時30分~午後4時
- 場所
- 緑のアトリエ
- 内容
- 観賞用の実つき柿盆栽「老鴉柿(ろうやがき)」の展示
- 協力
- 川口老鴉柿愛好会
2018.10.26更新 サザンカを展示しました
鉢植えのサザンカが咲き始めたので、正門の展示小屋と盆栽置場で展示を始めました。
盆栽置場では、マツ等の盆栽や稲穂・案山子と共に展示中ですので、併せてご覧ください。
サザンカは、川口市の木に指定されていて、童謡「たき火」にも歌われ、今でも垣根などに使われます。
花が大きく、周囲をパッと明るくし、良い香りがするのも特徴のひとつです。
花びらが散りやすいですが、次々と咲き続けるので、1ヶ月ほど楽しめます。
品種により早咲き・遅咲きがあり、秋から冬の庭を彩ります。
写真 左:
盆栽置場に展示した直後に撮影
写真中央:
サザンカとマツと稲穂と案山子
写真 右:
サザンカ品種:朝倉
2018.10.24更新 ☆ 秋本番 ☆
コスモス(滝前花壇周辺)
マリーゴールド(ロックガーデン)
ハロウィン装飾でお出迎え(正門)
花壇広場ではコスモスやマリーゴールドが見ごろを迎えるなど、園内は秋のいろどりが深まっています。
また10月28日(日)には『花と緑のハロウィンまつり』を開催します。
さわやかな秋の一日をどうぞグリーンセンターでお過ごしください!!
2018.10.19更新 花と緑のハロウィーンまつり 10/28
- 日時
- 平成30年10月28日(日)10:00~17:00
- 場所
- 花壇広場、コミュニティ広場、ステージ周辺、林間教室
- 協力
- 川口北東ロータリークラブ、NPOグリーンセンターサポートクラブ
- 内容
- 花と緑のハロウィーンまつりのPDFデータは画像をクリックしてください。
2018.10.15更新 園芸教室「モッコウバラを育てよう」
- 日時
- 11月10日(土)10時~12時
- 場所
- 研修所2階
- 定員
- 20人(先着順)
- 費用
- 2,000円(苗付き)
- 講師
- 長嶋薔薇園 長嶋守好 氏
- 申込
- 10月25日(木)9時~電話で
- 内容
- 丈夫で育てやすく、豪華な花付きが見事なモッコウバラ。
バラの専門家が豊富な知識をもとにわかりやすく管理方法などを講義します。
苗は八重咲きの白色または黄色が選べます。
※開催日が年度当初から変更されましたのでご注意ください。
【参考画像】グリーンセンター園内のモッコウバラの様子
(モッコウバラは鉢植えでも楽しめます)
2018.10.12更新 <第64回菊花展> 10/24~11/19
- 開催期間
- 10月24日(水)~11月19日(月)
- 時間
- 9時~17時(入園は16時まで)
- 場所
- 大パーゴラ
- 内容
- 盆養・切花・ダルマ・福助・懸崖・盆栽・大作り・競技花など
約600点の展示 - 協力
- 川口好菊会
2018.10.12更新 <緑と文化の創造展> 10/13~21
- 開催期間
- 10月13日(土)~10月21日(日)
- 時間
- 9時30分~16時
- 場所
- 緑のアトリエ、緑のアトリエ前テント
- 内容
- ①書道・写真・絵画・工芸作品などの展示
②ススキのふくろう作り体験コーナー(無料)
【体験コーナー開催日時】
・開催日:13日(土)、14日(日)、20日(土)、21日(日)
・開催時間:10時~12時、13時~15時 - 協力
- 川口市退職教職員の会
2018.10.15更新 観賞温室の公開を再開しました
観賞温室は6月からメンテナンス作業のために一時閉館していましたが、10月から再開しました。
足場を使用して作業するため、温室内の鉢物・展示台等をすべて外に出し、作業終了後に中に戻しました。
それを機に模様替えをしました。ゆっくりとリラックスして花を楽しんでいただけるよう、広々とした配置にしました。
リニューアルして明るくなった観賞温室へぜひお越しください。
写真は、模様替え後の様子です。
休憩できるスペースを広くし、テーブルとイスを置きました。
2018.10.1更新 川口グリーンフェスティバル2018
- 日程
- 10月6日(土)~8日(祝)
■親子で気軽に参加できる園芸教室を多数開催。
■草花あそび、生きものさがしビンゴ、ツリークライミング体験、樹木医体験講習会など、植物にふれあえる楽しい遊び・体験もたくさん。
■盆栽、山野草、ラン、枝物、サボテン、多肉植物など植木や花き園芸の展示・即売も園内各所で実施。
■心安らぐ日本庭園を眺めながらの茶会や琴演奏などもあります。
■幅広い年代が楽しめるステージイベントも盛りだくさん。
■昨年好評だった世界一おもしろいかけっこ教室「走育スクール」、グリーンセンターの美しい緑に囲まれながらのパークヨガ、園内を一周する大きな機関車「ロードトレイン」など、新しいグリーンセンターの楽しみ方を発見できそうなイベントもご用意しています。
■みんなでつくる川口の元気コーナーには、川口オートのイメージガール菜乃花さんも登場します!(8日のみ)
■6日・7日に開催される体験型教室「室内で楽しむボトルガーデン」は、「室内で楽しむ毛糸で作るこけ玉」に変更となりました。時間や定員は変更ありません。みなさまのご参加お待ちしております!
川口市七つの祝いも同時開催されます。
詳細は、下のチラシをご覧ください!みなさまのお越しをお待ちしております!
2018.10.1更新 観賞温室の再開について(お知らせ)
施設メンテナンスの為、6月20日から閉鎖しておりました観賞温室を10月6日より再開いたします。
皆様のご来園を心よりお待ちしております。
2018.9.28更新 案山子を稲穂のそばに置きました
前回紹介した稲穂が色づいてきたので、案山子を置きました。
今回は、鬼のお面をつけてスズメを追い払っている人をイメージして作成しました。このお面は、角度や距離によって、ピエロや、能で使う翁の面など、鬼以外にも見えるので、色々な表情を楽しむことができます。
参考に、素材を紹介します。
お面:トックリヤシモドキの葉鞘(ようしょう:葉の基部が筒状に変化したもの)
目・隈取・口:トックリヤシモドキの葉鞘
瞳:観賞用小型品種のトウモロコシの芯
鼻:千成ヒョウタン
髪・髭:コキア(ホウキグサ)
帽子:化粧鉢
帽子の先端:幹巻テープ・シュロ縄
手:小型の熊手
写真 左:
案山子を加えた展示風景
写真中央:
鬼のお面のアップ
]
写真 右:
後姿
2018.9.21更新 眠り布袋が開花しました
夏の間、植栽地の一部植替え作業のため、休館していたサボテン温室が、9月から再開しました。
公開再開早々、新たに導入した株の一つである、眠り布袋(ゲラルダンサス・マクロリザス)が開花したので、紹介します。
環境が適したのか、生長が旺盛です。参考までに、8月に撮影した植栽直後の様子も掲載しますので、見比べてみてください。
写真 左:
眠り布袋(ゲラルダンサス・マクロリザス)の花のアップ
写真中央:
開花中の株の全景
写真 右:
植栽直後の様子
2018.9.14更新 稲穂が出ました
8月半ばに、園内で育てていた稲が花を咲かせたので、盆栽置場で展示を始めました。その頃は空に向かって直立していた稲穂が、今は、すっかり垂れています。田んぼが地平線の彼方まで続く景色には負けますが、近くでじっくり観察することができます。ぜひ、見に来てください。
写真 左:
盆栽置場に稲を展示した様子
写真中央:
色づき始めた稲穂
写真 右:
稲の花(8月に撮影)
2018.9.10更新 奇想天外が咲きました
ウィルウィッチアは、ねじれたような独特の形をした葉が、生涯に2枚しか生えないという珍しい性質などから、「奇想天外」という面白い和名がついています。
35年前に3株導入し、6年前から花を咲かせるようになりました。毎年咲くとは限りませんが、今年も花が咲きました。
園路から少し奥に植栽してあるので、見えにくいかもしれませんが、この機会にぜひご覧ください。
写真 左:
雌株(写真 奥)と雄株(写真 手前)を植栽した鉢
写真中央:
雄株だけを植栽した場所
写真 右:
雄花(茶色)と雌花(緑色)
2018.9.4更新 ☆ 秋の気配 ☆
グリーンセンターの植物たちに、秋の気配を感じられるようになりましたので紹介します。
ハナミズキの赤い実(滝前花壇周辺)
ススキの穂(ロックガーデン)
シュウメイギクの花(ロックガーデン)
まだまだ暑い日も続きますが、秋の気配を感じに、お散歩などいかがでしょうか?
みなさまの御来園を心よりお待ちしております。
2018.9.4更新 グリーンフェスティバル園芸教室の
申し込みについて
広報かわぐち9月号のファックス番号に誤りがありました。
平成30年(2018)広報かわぐち9月号の20ページ
「グリーンフェスティバル園芸教室」参加者募集において、
申し込みのファックス番号に誤りがございました。
訂正してお詫び申し上げます。
【誤】ファックス048-281-2319
【正】ファックス048-282-0111
なお、【誤】ファックス048-281-2319につきましても、
ファックスを送信いただいても問題ございませんが、電話を兼用しておりますので、
ファックスがつながりにくい状況となってございます。
また、9月3日(月)までに【誤】ファックス048-281-2319にファックスを送信されたかたにつきましては、大変お手数ではございますが、ご自宅等のファックスが送信エラーになっていないか、いま一度ご確認いただきますようお願いいたします。
ご迷惑をおかけいたしまして、大変申し訳ございません。
2018.9.3更新 サボテン温室の公開を再開しました
サボテン温室は、植栽地の一部植替えのために一時、閉鎖していました。
具体的には、アロエ類が根詰まりし、子株が増えすぎて過密となり、通路に伸びて危険になったため、用土交換を含めた植替えが必要になりました。
また、茎が伸びすぎ、傾いてきたものは、切り戻して植えたりもしました。
今回の植替えでは、株の生長を見越して、株間を多くとっています。また、株同士が混ざらないように、鉢ごと植栽しています。
新たに、以下の植物も導入し、展示していますので、ぜひ、見に来てください。
・眠り布袋(ゲラルダンサス・マクロリザス)
・イポメア・ボルシアナ
・マダガスカルバオバブ
・ウンカリナ
・キフォステンマ・エレファントプス
写真 左:
植替え前の様子
写真中央:
植替え後の様子
写真 右:
眠り布袋(ゲラルダンサス・マクロリザス)
2018.8.24更新 アンスリューム・ジャングル・ブッシュを
ご紹介します
アンスリュームは、名前はわからなくても見たことがある人も多いと思います。
一般的に装飾等によく使われているアンスリュームと一見すると別の植物かと思うほど、葉や花の形が異なる品種があります。
その意外性に惹かれる人も多いそうですが、葉の陰に咲き、見つけにくい花と合わせてご紹介します。
写真 左:一般的なアンスリューム
(オオベニウチワ・シロシマウチワ・ベニウチワの寄植え)
写真中央:葉の形が珍しいアンスリューム
(アンスリューム・ジャングル・ブッシュ)
写真 右:アンスリューム・ジャングル・ブッシュの花
2018.8.16更新 「パラグアイオニバスに乗ろう」体験会
水生温室で生育したパラグアイオニバスが直径1メートルほどになりました。
お子さんを対象とした試乗会を下記のとおり催しますので、ぜひこの機会に世界最大級の葉を直接体感してみませんか?
また、同日11時からは熱帯スコール体験もできます。
夏の植物園を存分に楽しんでください!
- 日時
- 平成30年8月29日(水)10時30分~11時
- 場所
- グリーンセンター内 水生温室
- 定員
- 先着20名まで(事前申込はありません。)
- 注意
- 体重15kg以下、一人で座ることの出来るお子さまを対象とさせていただきます。
- 池の中に職員が入り、葉に乗る際の補助をします。
- 葉に乗る時は裸足になっていただきます。
- 乗ることのできる時間は、写真を撮る程度となります。
- 濡れることがありますので、念のため濡れてもよい服装か、着替えをご用意ください。
2018.8.8更新 ハスに実がつきました
ハスは美しい花だけではなく、実のつき方が面白いのでご紹介します。
灌水をするときにジョウロやホースの先に付けて使用するシャワーを「ハス口(ハスクチ)」とよぶのは、ハスの実に似ていることに由来しています。
花が終わり、次々に実ができてきたので、ご来園の際は、ぜひ観察してみてください。
写真 左:
品種名:飛虹(ヒコウ)の実(右上の方)・開花数日後の花(右の花)・咲きたての花(左の花)
花の形や実のつき方が特徴的で、種子になる部分は、咲いてから徐々に花托(かたく:花が散った後に実になる部分)から突き出てきます。
写真中央:
一般的な形のハスの実:品種名:嬌陽(キョウヨウ)
写真 右:
実がなってから数日後の様子:品種名:翠玉蓮(ショウギョクレン)
花托は花が散った頃は真上を向いていますが、実が生長するにつれて、横向きになります。そして最後は、下向きになります。種子を実から落ちやすくするためにこのように変化するのだと思われます。
2018.8.8更新 インテリアガーデニング
~苔テラリウム~ 【8/25】
- 日時
- 8月25日(土)10:00~12:00
- 内容
- 3種類の育てやすい苔をテラリウム(小口の透明容器)に長いピンセットを用いて植えます。
- 場所
- 研修所2階
- 定員
- 15人
- 料金
- 教材費2,000円
- 講師
- 大塚敦子氏(グリーンアドバイザー)
- 申し込み
- 8月9日(木)9:00から電話受付(先着順)
【参考画像】
苔と装飾品で容器の中をアートします。
2018.8.2更新 「パラグアイオニバスに乗ろう」体験会
水生温室で生育したパラグアイオニバスが直径1メートルほどになりました。
お子さんを対象とした試乗会を下記のとおり催しますので、ぜひこの機会に世界最大級の葉を直接体感してみませんか?
- 日時
- 平成30年8月10日(金)10時30分~11時30分
- 場所
- グリーンセンター内 水生温室
- 定員
- 先着20名まで(事前申込はありません。)
- 注意
- 体重15kg以下、一人で座ることの出来るお子さまを対象とさせていただきます。
- 池の中に職員が入り、葉に乗る際の補助をします。
- 葉に乗る時は裸足になっていただきます。
- 乗ることのできる時間は、写真を撮る程度となります。
- 濡れることがありますので、念のため濡れてもよい服装か、着替えをご用意ください。
2018.7.27更新 パラグアイオニバスの葉の裏面を
展示しています
7月後半現在、パラグアイオニバスの葉が立派に生育し、おなじみの姿を楽しむことができるようになりました。
今年は大きな葉がたくさん出ているので、葉の裏面も展示しています。表面からでは見えにくい網目状の葉脈やトゲがよく見えます。ぜひ、この機会に自然の造形美をお楽しみください。
写真 左:7月後半の様子
一枚だけ葉色が薄い葉がありますが、これが裏面を展示している葉です。
ちなみに、パラグアイオニバスは、2株展示しています。
写真中央:裏面のアップ
園路のそばの葉を裏面にしています。
写真 右:葉縁アップ
裏返してみるとこのように、するどいトゲがよく見えます。
2018.7.24更新 ビアガーデン
ライトアップされた大噴水などを眺めながら優雅な夏の夜のひとときをお楽しみください。
- 日時
- 8月の金・土曜日、9月1日(土) 18:00~
- 料金
- 入園無料
- 場所
- レストランとテラス、花壇広場
- 問い合わせ
- レストラン緑屋 ℡048-282-0167
2018.7.24更新 夏休み子ども園芸教室
多肉植物のミニチュアガーデンと種の図鑑を作ってみよう。
夏休みの自由研究にもおすすめです。
- 日時
- 8月9日(木)10:00~12:00
- 場所
- 研修所2階
- 対象
- 小学生と保護者
- 定員
- 15組(先着順)
- 料金
- 1,500円
- 講師
- グリーンアドバイザー 矢作和美氏
- 申し込み
- 電話で受付中
2018.7.17更新 ウラカタ作業 その3
ツバキの植替え
ツバキの植替えは5月のゴールデンウィーク頃より適期となりますが、当園では6月に入ってから行っています。
当園では圃場で鉢植えのツバキを約600鉢育てていますが、毎年、3月に開催している「椿展」で、その一部を緑のアトリエで展示しています。来年も3月に開催する予定なので、その際はぜひご覧ください。
写真 左:鉢を抜いた直後
3年以上たって、このように、根が鉢の中でいっぱいになった株だけを植替えます。
(600鉢のうち約200鉢)このような株は土の表面が細い根だらけになり、水を与えてもなかなか吸水されないため植替えが必要です。
写真に写っているラベルに品種名の他に植替えた日を書いてあるので、ラベルを見れば、以前の植替えからどれくらい経っているかがわかります。
写真中央:根鉢を削った直後
根鉢の下側を3分の1程度切り落とし、周囲を株の状態を見ながら削ります。この後、飛び出ている細い根を切り、新しい用土を入れた鉢に植えつけます。
ちなみに、右下に見えている用具は「イカ型レーキ(略称「イカ」)」で、根鉢を削るのに使用します。
写真 右:植替え終了直後
鉢に植え終わったら、剪定をします。水を吸う器官である根を切ったら、水を外に出す器官でもある葉も減らさないと、株が弱ってしまうからです。
そして、鉢底から染み出るまでたっぷり水をやって、植替えは終了です。
2018.7.12更新 夏休みの宿題はこれでOK!
夏休み親子植物探検隊 【8/2】
- 日時
- 8月2日(木)9:30~11:30
- 内容
- 温室や園内の植物を探検し、植物遊びを行います。
- 場所
- 園内各所
- 定員
- 15組
- 料金
- 無料(入園料がかかります)
- 対象
- 小学生とその保護者(2人1組)
- 講師
- 川口植物の会 西川昭三氏
- 申し込み
- 7月12日(木)9:00から電話受付(先着順)
2018.7.11更新 バナナとレッドバナナの花と実が
同時に見られます
バナナは、株がある程度生長しないと花が咲きません。葉が40枚ほど出た頃に花芽が出てきます。
今、バナナとレッドバナナの両方の花が咲き、実が徐々に育っていく過程を同時に見ることができます。
さらに今回はとても見やすい位置にあり、じっくり観察できるので、ぜひこの機会に見に来てください。
写真 左: レッドバナナの花と蕾
いつもは見えにくい位置に咲くことが多いのですが、今回は珍しく、園路の真上の見えやすい位置に咲きました。
写真中央:レッドバナナの実
今回、レッドバナナは2株、開花しました。写真左の株よりも先に開花したのですが、まだ実が小さいです。これからどんどん育って大きくなります。
球形の塊は蕾で、これが一枚ずつめくれて開くと花が外に出てきます。
ちなみに、バナナの実は重いので、管理用通路からロープを花茎にかけることによって、実の重さで花茎が折れて、実が落下しないようにしています。
(写真に写っている青いチューブは、ロープによって花茎の皮が傷つかないようにする役をしています。)
写真 右:バナナの花と、未熟果
皮の色は違いますが、花の色はレッドバナナも同じです。アカムラサキの皮状の物は苞(ほう:開花前に花を保護していた部分)で、白っぽい部分が花です。指が並んでいるような緑色の部分がバナナの実になります。
2018.7.6更新 夜に開花する植物
当園では、夜に開花する植物をいくつか栽培しています。6、7月はその名も「夜の女王」の開花が見られます。
数年前から昼に展示できるように開花間近の鉢を暗室に入れ、照明にタイマーをつけて昼夜を逆転させています。一日花なので、花を見られるチャンスは少ないのですが、うまく日中に開花した時には緑のアトリエで展示を行っています。
写真 左:日中に開花させ、緑のアトリエで展示した「夜の女王」
写真中央:「夜の女王」の奇形花(一つの花の先端に2つの花が咲いた)の花がら(6月12日の夜間開花)
当園でこのような花が「夜の女王」につくのは初めてのことです。
残念ながら夜間に咲いてしまったので、開花中の写真はないのですが、珍しいので、花がらとはいえご紹介します。
写真 右:2つの花の蕾をつけた「夜の女王」の全体像(6月11日撮影)
「夜の女王」を含む多肉・サボテン類は、トゲのある植物の姿からは、想像できない大きくて美しい花が咲くというギャップも人気の理由の一つでしょうか。
2018.7.3更新 ホタル観賞の集い
2018.6.25更新 ウラカタ作業 その2
熱帯スイレンの植替えと水生温室池底掃除
熱帯スイレンは生長が早いため、すぐに根詰まりをしたり、子株がたくさん生えて鉢の中が複数の株でいっぱいになったりします。この状態を放置すると株が弱り、花つきや葉の色が悪くなって枯れてしまうこともあります。
植替え作業をする時には、水や養分を吸収する根を切ってしまうため、花や蕾も取り除かなければなりません。そのため作業後は花がない状態になってしまいます。しばらくは寂しいですが、キレイな花をさかせるためには必要不可欠な作業なので、再び花が咲くのを楽しみに、しばしお待ちください。
写真 左:植替え作業の様子
1鉢ずつ池から出して植替えますが、長時間水から出すと、葉が萎れてしまうので、水から出す時間を少しでも短くするために、水生温室の近くで作業をしました。
写真中央:池底の清掃の様子
鉢を外に出すために水を抜くので、それに合わせて池底の大掃除もしました。
写真 右:作業直後の様子
池底まですっきりしました。植替えをして株が充実し、夏に向けて次々に花が咲くのが楽しみです。
2018.6.15更新 ハスが咲きました
気温が高かった今春の陽気がハスにも影響をし、例年ならば7月初め頃まで蕾をつけないハスに、今年は5月半ばに蕾がつきました。その蕾が順調に大きくなったので、例年よりも1ヶ月以上早い、6月の初めに盆栽置き場での展示を始めました。(花は開いてから数日で散ってしまうので、タイミングによっては見られない場合があります。)
写真 左:ハスの花
今年最初に咲いた花です。「嬌陽(きょうよう)」という品種です。
写真中央:花と蕾(撮影6月上旬)
写真では見えにくいですが、蕾が7本出ています。例年なら2、3本ですが、当園でハスの栽培を始めて以来最もたくさん蕾がついています。
写真 右:搬入直後の状態
これから次々開花して、今年は長い期間楽しんでいただくことができそうです。
2018.6.14更新 ウラカタ作業 その1
熱帯温室のオウギバショウの
間引き作業の様子を紹介します。
写真 左:オウギバショウの葉の切り口から出てきた水
葉を付け根から切る作業を最初にしました。すると、切り口からは写真のように、水がしたたり出てきました。この水を飲んで旅人がのどの渇きをうるおしたということから「タビビトノキ(旅人の木)」という別名がついたという説もあるそうです。しかし、葉を切っただけで、ものすごい悪臭がしたので、もし本当に飲んだのだとしたら、よほど切羽詰まった状況だったのではないかと思われます。ちなみに、「オウギバショウ(扇芭蕉)」の呼び名の由来は、バショウ(芭蕉)(バナナの仲間で、サボテン温室前の階段を上がってすぐ左に実物があります。)そっくりの葉が扇を広げたようについている、ということからきています。
写真中央:根元付近の茎をチェーンソーで切っているところ
今回は3階建て建築くらいの高さにまで茂った株を3本間引きました。上から少しずつ切ったのですが、三脚に登って手の届く部分は鋸で切れましたが、地面に近くなるにしたがって太くなった部分はさすがにチェーンソーを使用して切らないと無理なくらい硬かったです。
写真 右:茎の切り口
地面から1.5mくらいの部分の切り口ですが、一緒に写っている足と比較すると、いかに大きいかがわかります。これとは別に、一番長く切った茎を、熱帯温室のオウギバショウを植えてある場所の前に展示してあります。めったに見ることができないので、よろしければこの機会に見に来てください。
2018.6.8更新 パラグアイオニバスの葉縁が立ち上がりました
パラグアイオニバスの展示を水生温室で始めてから約1ヶ月経ち、この植物の特徴であり、テレビや図鑑などでおなじみの、葉縁が垂直に立ち上がっている形の葉がようやく出てきました。
写真 左: 葉縁が立ち上がった葉
トゲや葉脈の模様もはっきりと見え、これならばもう、熱帯スイレンと見間違いません。熱帯スイレンの葉は後から生えてきた葉も今までの葉と大きさは大体同じ大きさで止まりますが、パラグアイオニバスの場合は、後から生えた葉ほど大きく広がります。(株の力により葉の大きさは変わります。)
写真中央:1つの株に3種類の葉が同時に存在している状態
上から順に、3枚の葉の中で「最も新しい葉」・「1番古い葉」・「2番目に出た葉」です。写真ではわかりにくいですが、葉縁がそれぞれ違います。上から順に、葉縁が「立ちあがっている」・「立っていない」・「ちょっとだけ立っている」状態です。今後は、すべての葉の縁が立ち上がります。
写真 右:2番目に出た葉の葉縁アップ
写真左の葉と比べればわかりますが、葉縁の立ち上がり方がわずかです。葉縁が立っていない葉が何枚か出てからこのような葉が出て、その次に、写真左のような葉が出てきます。
2018.6.8更新 折り紙DE七夕
- 日時
- 七夕かざりの展示
6月27日(水曜日)~7月7日(土曜日)
9時30分~16時
折り紙教室
6月30日(土曜日)、7月1日(日曜日)、7日(土曜日)
10時~12時、13時~15時 - 場所
- 緑のアトリエ
- 内容
-
大きな七夕飾りを展示します。短冊に願いごとを書いて飾りませんか。
折り紙で七夕飾りをつくる教室も開催します。
2018.6.1更新 園芸教室「ブルーベリーの育て方と使い方」
- 日時
- 7月14日(土)10時~12時30分
- 場所
- 研修所2階
- 定員
- 10人(先着順)
- 費用
- 2,000円(ブルーベリーの苗付き)
- 講師
- 小林隆行 氏(育て方)、浅利素子 氏(調理)
- 申込
- 6月28日(木)9時~電話で
- 内容
- ブルーベリーの育て方についての講義と調理方法の実演を行います。
2018.5.25更新 6月3日(日)の青少年まつりについて
6月3日(日)はグリーンセンターにおいて青少年まつりが開催されます。
園内、大芝生周辺等において一部混雑が予想されます。
ご来園のお客様の、ご理解とご協力をよろしくお願いします。
2018.5.24更新 パラグアイオニバスの展示を始めました
パラグアイオニバスは、熱帯スイレンと違って一年草なので、冬には枯れてしまいます。そのため毎春、新しく種子から発芽させ、鉢植えにして、苗がある程度大きくなってから水生温室に入れています。例年は5、6月ですが、今年は大きくなるのが早かったので、4月27日に水生温室の池に入れました。今回は、幼葉時代の様子も併せて紹介します。
写真 左:種子から最初に出た葉
種子は秋に採取してからずっと、約25℃の温水につけた状態にしていたのですが、3月初旬頃に発芽しました。葉の大きさは、3㎝くらいです。パラグアイオニバスの場合は他の植物とは違って、芽がこのくらいの大きさになってから植え付けます。ちなみに種子は、黒くて7~8㎜の球形をしています。
写真中央:種子から2番目に出た葉
葉の大きさはまだ4~5㎝くらいの小ささで、「写真左」の葉が出て約1週間後に出ました。
写真 右:水生温室の池に入れて数日後の様子
写真中央に写っている株が1ヶ月たち、ようやく、葉の大きさが掌くらいになりました。まだパラグアイオニバスの葉の特徴である葉縁の立ち上がりがない状態で、見た目は熱帯スイレンと変わりがないのですが、この大きさならば他の熱帯スイレンや藻との生育に負けないので、水槽から水生温室の池に移しました。
2018.5.24更新 サボテン展
- 日時
- 6月2日(土曜日)・3日(日曜日)9時30分~16時
- 場所
- 緑のアトリエ
- 内容
- 珍しいサボテンや多肉植物を数多く展示します。
また、持参されたサボテンの状態を診断し、育て方をアドバイスするコーナーもあります。
2018.5.16更新 チユウキンレン(地湧金蓮)が咲きました
今春は25℃以上の日が多かったためか、園内の植物の開花の時期が例年に比べて早まっています。散ってしまった花も多いですが、バーベナ・バラ・コエビソウ等開花期間が半年前後にわたる花もあるのでご安心ください。今回はそういった花の一つであるチユウキンレンをご紹介いたします。
写真 左:越冬中の状態
3月末のまだ開花前の状態です。開花期間中は先端から次々と新たな花が出て咲き続けます。冬になる頃には活動を止め、この状態で冬越しをします。
写真中央:開花を始めた状態
4月末の状態です。真上から撮影しました。
写真 右:チユウキンレンの本来の花
花とよんでいる部分は本当は苞(ほう:蕾のときに花びらを保護していた部分)で、写真の黄色い突起が本当の花です。ちなみに、白い物は柱頭(雌しべの先端部分)です。
2018.5.10更新 園芸教室「盆栽の寄せ植え」【6/16】
- 日時
- 6月16日(土)10時~12時
- 場所
- 研修所2階
- 定員
- 20人(先着順)
- 費用
- 2,500円(苗、鉢、用土)
- 講師
- 日本盆栽協会川口支部 矢島 正 氏
- 申込
- 5月24日(木)9時~電話で
- 内容
- 秋に紅葉などが楽しめるよう、モミジを中心にススキ、リンドウ、ハギ、ムラサキシキブを寄せ植えして、世界にひとつだけのオリジナル盆栽を作ります。
また、その管理方法を学びます。
教室でつくる盆栽のイメージ
(モミジ以外は実際に植えるものではありません)
2018.5.9更新 園芸教室
グリーンセンターで薬草を見てみよう【5/27】
薬剤師の解説を聞きながら園内の薬用植物を探索します。
- 日時
- 5月27日(日) 10:00~12:00
- 場所
- コミュニティ広場に集合
- 講師
- (一社)川口薬剤師会
- 定員
- 10人
- 費用
- 無料
- 申し込み
- 5月10日(木)9:00から電話受付(先着順)
2018.5.9更新 第32回花と緑のサツキ展 【5/16~21】
- 日時
- 5月16日(水)~21日(日)
9:00~17:00(入園は16:00まで) - 場所
- 川口市立グリーンセンター 滝前パーゴラ
鹿沼、上野に次ぐ、関東有数のサツキ展。約100点の作品を展示します。
サツキ盆栽の花や樹形をお楽しみください。
○平成29年度 内閣総理大臣賞
○平成29年度 農林水産大臣賞
○平成29年度 総務大臣賞
○平成29年度環境大臣賞
2018.5.25更新 観賞温室の閉鎖について
6月20日(水)から施設メンテナンスの為、観賞温室を閉鎖いたします。再開は10月初旬を予定しております。恐れ入りますが、ご理解とご協力のほどよろしくお願いします。
2018.4.19更新 サクラソウ群生地でも、
サクラソウが咲いています
一昨年の冬、ロックガーデンの池の水を抜いて盛り土をした場所にサクラソウを植えました。その翌春、無事に開花しましたが、増し土などは行わず、寒冷紗で日除けをしただけでしたので、梅雨の長雨や夏の暑さや雑草で全滅するのではないかと心配でした。しかし、今年の春も再び開花しました。全面がピンクやシロで埋め尽くされている、というほどにはなりませんでしたが、群生している姿は華やかですので、ぜひ、花が散る前にご覧ください。
写真 左:
群生地を、後方を入れて撮影(4月16日時点)
写真の左後方には5月中旬になってから咲くムラサキツユクサが、写真の右後方には例年、4月下旬に咲くボタンが咲いているのが写っています。他にも多数、例年は、まだ咲いていない花が今年はすでに満開になっています。
写真中央:
群生地全景
写真 右:
群生地の花が多い部分のアップ
2018.4.16更新 園芸教室「大菊を育てよう」(参加者募集中)
- 日時
- 5月12日(土曜日)、6月23日(土曜日)、
9月15日(土曜日)、11月2日(金曜日)
各10時~12時(全4回) - 場所
- 研修所2階
- 定員
- 20人(先着順)
- 費用
- 初回800円(2苗、鉢、用土)、材料費として1,000円程度かかります。
- 講師
- 川口好菊会 石田 稔 氏
- 申込
- 4月12日(木曜日)9時~電話で
- 内容
- 大菊を育てる上で大切な植え付けから輪台付けまでを学びます。
5/12 挿し芽と植え付け
6/23 三枝の整枝と植え替え
9/15 蕾の選定と輪台付け
11/2 菊の見方
2018.4.10更新 スプリングフェア2018
■新緑コンサート、子どもお楽しみステージ、グリーンアドベンチャー、親子草花教室、植木・草花等の展示即売、盆栽展、山野草展、紙芝居などご家族で楽しめるイベントが盛りだくさん。
■園内をひと回りできるロードトレインを運行します!
■キッチンカーの出店もあります。
- 日時
- 5月3日(祝)~6日(日)
2018.4.9更新 桜草展
- 日時
- 4月14日(土曜日)~23日(月曜日)
- 場所
- 滝前パーゴラ
- 内容
- 園内で栽培しているサクラソウの鉢植え約200品種約220鉢を展示します。
古い様式を伝える「桜草花壇」や、「孫半斗鉢(まごはんどばち 江戸期に味噌などを入れた鉢の底に穴をあけて植木鉢として使用したもの)」などの装飾展示もあります。
その他、桜草等装飾展示コーナーや園芸教室受講者出展コーナー、桜草ボランティアの活動紹介コーナーもあります。
2018.4.9更新 桜草展
- 日時
- 4月14日(土曜日)~23日(月曜日)
- 場所
- 滝前パーゴラ
- 内容
- 園内で栽培しているサクラソウの鉢植え約200品種約220鉢を展示します。
古い様式を伝える「桜草花壇」や、「孫半斗鉢(まごはんどばち 江戸期に味噌などを入れた鉢の底に穴をあけて植木鉢として使用したもの)」などの装飾展示もあります。
その他、桜草等装飾展示コーナーや園芸教室受講者出展コーナー、桜草ボランティアの活動紹介コーナーもあります。
2018.4.6更新 タマゴノキに実がなりました
熱帯温室内で、めったに実をつけないタマゴノキが実をつけたので、今回はそれを紹介します。
写真 左:タマゴノキの実
果実の形が鶏卵にそっくりなことから、「タマゴノキ」という和名がついています。
写真中央:タマゴノキ
この写真のように、葉の中に埋もれて実がついていて見つけにくいので、担当者が実のそばの枝にテープで目印を付けました。
写真 右:ヒスイカズラ
同じ熱帯温室内に入園者に人気の花であるヒスイカズラが現在開花中です。タマゴノキの実を見に来たときにぜひ一緒にご覧ください。
ちなみに、4月14日(土)~23日(月)(休園日は17日)に埼玉県の花であるサクラソウの鉢植えを展示する『桜草展』を滝前パーゴラで開催します。様々な花が咲き出した園内とともにお楽しみください。
2018.3.26更新 ☆ 春の山野草園 ☆
こんにちは、今日は当センターの山野草園に開花している植物を紹介します。
山野草園には様々な植物が植栽されていますが、暖かい気温とともに、次々と芽を地中から出しています。地中から出てきた芽は成長していくとともにいろいろな花を咲かせてくれます。
現在、見頃なのは色とりどりのクリスマスローズや白色のニリンソウやヒメリュウキンカなどを見ることが出来ます。
華やかになってきた山野草をぜひ見に来てください。
職員一同皆様のご来園をお待ちしております。
写真(左)(中)・・・クリスマスローズ
クリスマスローズはキンポウゲ科の植物で、日陰のガーデニング素材として人気があります。花色も豊富で、花の個性もいろいろとあり丈夫で育てやすい植物です。
2018.3.26更新 ギガンテアが咲きました
3月も半ばを過ぎ、温室の中も外も色々な花が咲き出しました。今回ご紹介いたします熱帯温室に植栽されている「アリストロキア・ギガンテア」もそのうちの一つです。
写真 左:「アリストロキア・ギガンテア」の花
花の大きさが大人の掌くらいあるという大きい部類のため、入園者に人気があります。
写真中央:「アリストロキア・ギガンテア」の蕾
独特な形をしていることから、蕾も入園者に好評です。
写真 右:「アリストロキア・ギガンテア」の幼い蕾
この写真では、蕾がついているツルは右から左へとからみついて伸びているので、写真に写っている蕾は左の物ほど若く小さいです。
2018.3.23更新 ☆ ミズバショウとラッパスイセン ☆
こんにちは、当センターにあるほたるの里の湿地帯にて、ミズバショウが顔を出してきました。ミズバショウは水湿地に生えるサトイモ科の多年草で、外形はバショウの葉に似ています。成長してくると白色の仏焔苞(ぶつえんほう)を有する肉穂花序を出します。
これからどんどんたくさんの白色の花序が出てきますので、美しいミズバショウの姿をお楽しみください。
また、ミズバショウを見に行く途中には、白色や黄色のラッパスイセンもたくさん咲いていますので、ぜひ+お楽しみください。
職員一同、皆様のご来園をお待ちしております。
写真(左)・・・ミズバショウ(ほたるの里)
写真(中)・・・ラッパスイセン(白)(花菖蒲園入口)
写真(右)・・・ラッパスイセン(黄色)(白鳥の池前)
2018.3.22更新 アートであそぼう 3/24~4/1 【新規事業】
~ おえかきパラダイス ~
- 日時
- 3月24日(土) ~ 4月1日(日)
10:00~12:00 13:30~15:30 - 場所
- グリーンセンター 大集会堂シャトー赤柴 ホール
参加費無料 - 内容
- 自分で描いた絵が大きなカベで動き出す!!
※用紙がなくなり次第、終了となります。予めご了承ください。
2018.3.19更新 ☆ 園内のサクラが咲いたよ! ☆
気温もだんだんと暖かくなり、園内からサクラの開花の便りが届きました。
ソメイヨシノよりも一足先に咲くサクラが園内各所に咲いています。
ほかのサクラなどはまだまだこれからの開花になりますので、楽しみに待っていて下さい。
写真(左)・・・園芸品種の安行寒桜「アンギョウカンザクラ」 (大芝生)
写真(右)・・・「カンヒザクラ」(つつじ山前)
職員一同、皆様のご来園を「サクラ」とともにお待ちしております。
2018.3.9更新 チューリップとコスモスが一緒に咲きました
屋外ではまだまだ寒いのでチューリップは咲いておりませんし、一般的にコスモスが咲くのは秋ですが、当園の水生温室へ足を運んで頂けますと、チューリップとコスモスが一緒に咲いているところを見ることができます。
このように咲いたのは、チューリップの球根を11月から1ヶ月くらいの間、冬の寒さにあてるため、プランターに植えた後、温室に入れて生育させたところ、偶然にもコスモスの種子が混入していた用土だったため、チューリップとコスモスが一緒に開花したのです。
写真 左・中央:開花中のチューリップとコスモス
3月初旬に水生温室で撮影しました。
写真 右:屋外のチューリップ
花壇広場に植栽されているチューリップを同じ時期に撮影した物です。
2018.2.26更新 椿展茶会
抹茶の原料となるチャノキはツバキ科です。椿にちなんだ茶会をお楽しみください。
- 日時
- 3月10日(土)10:30~
※先着150名様に呈茶(無料) - 場所
- 日本庭園茶屋
- 協力
- 川口市役所文化体育会 茶道部
2018.2.26更新 第41回椿展
- 日時
- 3月10日(土)~19日(月) 9:30~16:00
- 場所
- 緑のアトリエ
- 内容
- 多種多様な色彩と花形のある和種・洋種・原種の椿(100品種120鉢程度)を紹介します。
- (1)展示
- 当センターで育種しているツバキの鉢物展示
- 協力団体の提供による切り花展示
- 職員による装飾展示 工芸品等の展示・パネル説明
- (2)テーマ展示 「江戸椿」
-
国内各地より美しい花の咲くツバキを江戸城内に集めたことで生まれた「江戸椿」。
花だけでなく葉の変化したものまでコレクションしたということです。
当センターの保有品や写真で紹介します。
- (3)見どころガイドツアー (参加費無料・当日現地受付)
- 日時
- 3月11日(日)、18日(日)
11:00~・13:30~ 30分程度 - 内容
- 会場内展示物の見どころを解説いたします。
- (4)椿展茶会
- 日時
- 3月10日(土)10:30~
- 場所
- 園内日本庭園茶屋
※先着150名様に呈茶(無料)
2018.2.26更新 春の山野草展
可憐に咲く春の山野草を紹介します。
- 日時
- 3月10日(土)~19日(月) 10:00~16:30
- 場所
- 観賞温室
- 協力
- 川口山草会
2018.2.23更新 カランコエの仲間を紹介します
サボテン温室に植栽されている「仙人の舞」(写真右)と「仙女の舞」(写真中央)が開花しました。カランコエ(写真左)とは異なる種類のように見えますが、3種類ともベンケイソウ科カランコエ属に分類されている同じ仲間です。
ちなみに、3月10日(土)~19日(月)(休園日は13日)に緑のアトリエで椿展を、観賞温室で山野草展を開催いたしますので、よろしければご覧ください。
写真 左:カランコエ
カランコエ属の中で一般の家庭や園芸店でよく見かける種類です。当園のサボテン温室にも植栽されていますが、水生温室とサボテン温室との境目のドア付近の隅にあるので見つけづらいです。
写真中央: 仙女の舞
写真の右下に掲載した物が花です。現在開花中なのですが、葉に隠れてしまっているうえに小さいので見えづらいです。ちなみに、仙女の舞の茎は曲がりくねって伸びる性質があるのですが、これを仙女が羽衣を身に着けて舞っている様子に例えたのが名の由来です。
写真 右: 仙人の舞
花の真下に見えているのが葉です。15年ほど前に植栽したときはまだ小さくて茶褐色の葉だったのですが、年数が経つにつれて、葉の表面を覆っていた毛が取れることによって緑色の葉になり、茎も伸びました。ちなみに、この植物も茎が曲がりくねって伸びる性質があるので「舞」という字が名についています。
2018.2.19更新 熱帯温室2階通路から見える花を
紹介いたします
熱帯温室に植栽されている植物の多くは樹高が高いので、人の背丈よりも高い所に花を咲かせるものがほとんどです。このような植物は上を見上げないと花がよく見えません。そこで今回は、2階通路からよく見える花を紹介いたします。
写真 左:ブーゲンビレア
2階通路よりもさらに高い所で咲いています。熱帯温室に入り、2階通路を道なりに進み、バナナの葉が見えてきましたら、左手を見上げていただけますとこの花が見えます。
生育旺盛ですぐにつる状の茎が四方八方に伸びて見た目が悪くなるので、今年も来園者が少なくなる晩秋に強剪定を行いましたが、ようやく咲いてきました。
写真中央:マルバビスカス
2階通路の柵の内側に多少入り込んで咲いているので、見落とすことはないと思います。
これから咲く蕾のように見えますが、これ以上開くことがないちょっと変わった花です。
写真 右:オウギバショウモドキ
通路の柵から離れているうえ、葉の方が目立つので、見つけにくいと思います。バナナの葉の前に来ましたら、右の方を注意して探していきますと見つかると思います。
熱帯温室内に植栽されているゴクラクチョウカの近縁種なので、その花と形がそっくりです。ちなみに、ゴクラクチョウカも熱帯温室に植栽されていますが、現在は園路から見えづらい位置で咲いていますので、ご紹介するのはまたの機会にいたします。
2018.2.7更新 春を呼ぶ梅まつり
- 期間
- 2月10日(土)~18日(日)
- 時間
- 9:00~17:00
- 琴の生演奏
- 2月17日(土)・18日(日)
11:00~12:00 / 13:30~14:30
※天候等の事情により、予告なく中止または演奏時間の変更等を行うことがあります。
あらかじめご了承ください。 - 飲食の出店
- 期間中の土曜、日曜、祝日に出店します。(午前9時~午後4時30分)
焼きそば、ポテトフライ、から揚げなどの軽食
クレープ、メロンパン、大判焼きなどの甘味 - 場所
- 梅林・・・梅郷、冬至梅、白加賀、豊後など約150本
- 協力
- 箏和会
2018.2.5更新 ☆もうすぐ梅まつり☆
こんにちは、2月に入りまだまだ寒さが続いています。
寒い日が続く中、園内の水道管が凍結し植物管理をする職員を少し困らせています。
そんな職員の苦労を知っているかどうかはわかりませんが、園内の植物は寒さにも負けず少しずつ春が近づいてきています。
そんな春の訪れを迎える「春を呼ぶ梅まつり」のイベントが今月10日(土)から18日(日)まで、梅林で開催されます。
現在、梅の咲き具合はまだ開花しはじめているので、一割ぐらいですが、気温が上昇してくれば、たくさんの蕾がいっせいに花を咲かせて梅まつりを盛り上げてくれると思います。
写真(左)・・・咲き始めてきた梅(梅林)
写真(中)・・・咲き始めてきた梅(梅林)
写真(右)・・・たくさんのつぼみの状態(梅林)
(※写真は2月1日現在)
園内の梅林はこれからどんどん開花してきますので、梅の花をぜひ見に来てください。
職員一同皆様のご来園をお待ちしております。
2018.2.2更新 ☆春の訪れ☆
こんにちは、毎日寒い日が続いていますね。
寒い日が続きますが、園内には少しずつ春の足音が聞こえてきました。
そんな春の足音を響かせているのが、咲き始めてきた福寿草です。
福寿草は別名「元日草」、「朔日草」と言われ、花言葉は「永久の幸福」、「幸福を招く」と言った縁起のよい植物です。3~4cmの小さな花を咲かせ、徐々に茎が伸び葉を茂らせてくる植物です。
写真(左)・・・開花状況(梅林下)
写真(中)・・・つぼみ状況拡大(梅林下)
写真(右)・・・芽吹いてきた状態(梅林下)
園内にはまだ先日の雪が残っていて滑りやすくなっている場所もありますので、気をつけて梅林下で咲いている福寿草を見に来てください。
職員一同皆様のご来園をお待ちしております。
2018.1.26更新 子どもネイチャー教室 【1/28】
たこを作ろう
- 日時
- 1月28日(日)12:00~15:00
- 場所
- 林間教室
- 対象
- 幼児~小学生 ※未就学児は保護者同伴
- 定員
- 20人(先着順)
- 費用
- 200円(保険代含む)
- 申し込み
- 当日会場で11:45~
※作ったたこはグリーンセンター内では揚げられません。
2018.1.25更新 洋蘭展を開催します。【2/3~5】
「洋蘭展」は今年で第17回目を迎えます。当センターで品種保存しているランの他、川口愛蘭会、新宿御苑にご協力をいただいて展示をします。
今回は、テーマ展示として「ランの生態とセロジネ」を紹介します。
- 日時
- 2月3日(土)~5日(月)10:00~16:30
- 場所
- 観賞温室
- 内容
- カトレア園芸品種・その他のランや川口愛蘭会及び新宿御苑のランなど約200品種300鉢の展示
- テーマ展示
- 「ランの生態とセロジネ」
- イベント情報
-
① ラン展見どころガイドツアー
- 時間
- 毎日11:00~、14:00~(毎回30分程度)
- 内容
- ランの生態や、栽培の魅力などについて解説をまじえながら会場をご案内します。
参加自由・無料
② ランの植え替え実演講習
- 時間
- 毎日13:00~(30分程度)
- 内容
- カトレア・シンビジウムなどのランの栽培のコツや植え替え方法を実演でわかりやすく説明します。
参加自由・無料
みなさま、ぜひご来園ご参加ください。
2018.1.17更新 熱帯温室で満開の花を紹介いたします
寒い日が連日続いています。また、冬は屋外で咲く花が少ない季節です。そのため、暖かくなる時期まで植物園へ行くのをためらう方が多いのではないでしょうか?しかし、熱帯温室では今が満開の花もあるので、風邪をひかないようにしてぜひご来園ください。
写真 左:コエビソウ
本来の花である白い部分よりも苞(ほう)である赤味がかった部分の方が長くもつので、実際よりも花期が長く感じられます。
写真中央: ドンベア
株の下の方でも咲いていますので、間近でご覧になれます。
写真 右:カリアンドラ・ハエマトケファラ
写真のように、ふわふわした感じの丸い花がたくさん咲いています。また、この写真には写っていませんが、園路から見てこの花の左側には咲き始めたばかりの赤花の品種があります。
2018.1.17更新 1月20日の園芸相談について(日程変更)
1月20日(土)の園芸相談ですが、1月27日(土)に変更となります。恐れ入りますが、ご理解とご協力のほどよろしくお願いします。
2018.1.15更新 節分豆まき大会
- 日時
- 1月28日(日)1回目 10:00~、2回目 13:00~
- 場所
- グリーンセンター内コミュニティー広場、ステージ
- 内容
- ぬいぐるみ人形劇「こぶとりじいさん」上演(40分程度)の後、節分豆まき(子どもの部・大人の部)を行います。
なお、お子さんにお菓子のプレゼント(先着570名:整理券を配布)があります。 - 協力
- 川口むさし野ロータリークラブ
2018.1.12更新 お正月の装飾展示を紹介いたします
新年あけましておめでとうございます。昨年はご来園・ご愛読いただきましてありがとうございました。今年もよろしくお願いします。
毎年恒例のお正月装飾を正門周辺・観賞温室で行っています。また、ここでは紹介しませんが、早咲きのツバキの展示をサボテン温室で始めました。外では、ロウバイが現在開花中で、良い香りを楽しめます。よろしければご来園ください。
写真 左:正門付近の戌年装飾
この帽子をかぶった犬は、イチゴの寄せ植え用の鉢(ストロベリーポット)を逆さまにした物に黒いガムテープを切って貼った物に、化粧鉢を逆さまにして載せて作りました。(犬に見えますか?)また、その周囲には、「イヌ」とつく木の枝(イヌツゲ・イヌザクラ・イヌシデ・イヌグス・イヌマキ)と、彩りを添えるためのサザンカ(品種名:乙女)を展示してあります。
写真中央:観賞温室内の戌年装飾
上段左の犬は写真左と同じ素材ですが、中央の犬は素焼鉢の組み合わせでできています。ちなみに、この装飾の後ろに立って記念撮影をすることができるので、よろしければご利用ください。
写真 右:結び柳
これも観賞温室で展示している、新年の茶席で床の間に飾られる装飾をヒントに制作した物です。諸説ありますが、昔の中国では旅に出る友人にしだれ柳を写真のような輪にして無事に帰ってくることを祈って贈る風習があったそうですが、それが日本の茶の湯の世界では、正月を「新年の旅立ち」に例えて茶席での床の間に飾られるようになったという説もあるそうです。